Hello Good-Bye

2000年12月25日
スーパーで鏡もちを買った。
明日になったら、クリスマスツリーを片づけ、そこに鏡もちを置く。

そんな季節になったのに、年賀状は白紙。
いやっほい!!

また31日に投函か…やべぇ。
日曜だというのに妙に早起き。
ネットゲームの更新、洗濯、朝食をさくっと済ませる。
デジモン見ながらトーン貼り(笑

そして、一張羅のスーツを準備する。
会社にはとても着ていけないような色のこのスーツは、この日のために買ったようなもの。

今日はクリスマスイヴ。
行き先は、毎年同じ。日本武道館。

時計を見ながら、ギリギリまで本文の練り込み(笑。印刷までこぎつけたかったが、ちょっと無理だった。

そして会社に行くときの倍の時間をかけて外出準備。横浜で知人と待ち合わせる。

武道館に着いたのは5時過ぎ。星が輝き出す頃。
早めに入場して、自分の席で時を待つ。準備運動、腕や足のストレッチは抜かりなし。

6時。客電が消える。定刻通り。
さあ!!
今世紀最後の武道館ライヴ、スタート!!

原稿な日々

2000年12月23日
今月頭に入稿した分が届く。

おっと、ちょっとインクの色が明るすぎたかな?
まぁいいか。多色刷りのズレはほとんど無いし。

トーン張りと本文作業、スパート。
本文の書式を調整してちょっとページ数を増やし、絵の書き増しは無しで24ページになるように小細工をかます。
これって、小説本ならではの裏技かも。

明日はコンサートなので、夕飯は肉を食って(笑)体力をつけた。

風物詩

2000年12月22日
廊下がケーキ臭い。
それもそのはず、某系列会社がこの時期はクリスマスケーキの社販をやっており、22日はそのお届け日なのだ。
室内はエアコンでポカポカ、冷蔵庫はジュースやビールで一杯…となれば、ケーキは廊下に出されてしまう。

このケーキ、実はなかなかウマイのだが、ホール(丸1コ)でしか売ってくれないので、一人暮らしの身にとっては、とても買えないシロモノ。

近所のケーキ屋で、イチゴショートを1ピース買って帰るか…。

差し入れ

2000年12月21日
仕事柄、取引先からお菓子を頂く、という機会はけっこう多い。
それがこの時期になると、年末の挨拶に来られる方が多いので、お菓子の量が更に増える。

贅沢な話だが、最初のうちは喜んでいたお菓子だが、最近は食傷気味になってきた。
何故なら、皆さんどういう訳か、甘いものばかりもってくるのだ。クッキー、ビスケット、チョコ、ケーキ。夏場だとゼリー、羊羹、アイス…。

そのせいだろう、部内で一番人気のお菓子は「せんべい」なのだ。
頂いたお菓子がせんべいだとわかると、女子社員はわっと喜ぶ。普段は「甘いものはチョット…」と断っているご老体たちも、喜んで食べる。

坂角の海老せんべいだった日には、業者さんのお姿に後光が差してみえるほどだ(ちょっと大袈裟…)

今日の差し入れはせんべいだった。
応接室の方に向かって一礼してから食べたのは、言うまでもない。

年賀状

2000年12月20日
自分の年賀状もまだだというのに、会社で上司名義の年賀状を作る。
といっても、裏面は会社でまとめて刷った図柄が入っているので、宛名をこちらで入れるだけだ。

前任者から引き継いだAccessデータベースの住所録で宛名は管理されている。
データベース作成当時は100枚近い年賀状を出していたようだが、この不況の折、経費節減、ということで年々減っていき…今年は32枚。
Accessで管理するのもバカバカしい件数だ。なんたってAccessは重い。重過ぎる。
しかし…いつ好景気になって、また100枚近い年賀状を出すようになるとも限らない、と思うと、ついついそのままにしてしまうのだ。

宛名シールに住所を印刷。郵便番号は手書きして、上司の名前のハンコを余白にポンと押せば完成。今年も楽勝である。
料金別納なので、まとめて総務課へ渡しておく。

さ、自分のもやらなくちゃなぁ。
ハガキだけは用意してあるから…。

祝・横浜FC J2昇格!!

2000年12月19日
あれから2年。

ありえないはずのチーム消滅。
そして、ゼロからの再出発。

「そして折れた翼に誓う
 いつかきっと もう一度あの空へ
 あの日 打ちのめされた怒りを忘れない」

フリエの魂は、今ここに甦った。チームフラッグに踊る、不死鳥のように。

「大空の広さを その翼に感じて
 向かい風 負けないよう
 何処までも 遠く飛んでゆけ!」

待ってろJ1!!
こう見えてもおとんは大阪、おかんは京都の出身。そしてわてはバリバリのアンチ巨人、阪神ファンやねん。

最低年俸がなんや?
空港に取材記者が来なかったからって、それがどないした?
イチローがナンボで契約しようと、なんぼチヤホヤされようと、そないなことはカンケイないんや!

新庄は新庄やねん。
若虎や! 4番打者や! ミスタータイガースやで!!
阪神で一番の高給取りで、一番イケてる選手なんやで?
その新庄が、メジャーリーグの名門、NYメッツに入団するんやで?
せやのに、どぉして誰も、新庄の旅立ちをホメてくれんねんや?

いくらメジャーに憧れても、チャンスが巡る機会は少ないやろ。断念した奴も多いはずや。
新庄はな、千載一遇で巡ってきたチャンスに、なりふり構わずでしがみついたんやで。
金では買えん<夢>を、その端っこを掴まえたんや。

それを「アホ」だの「無謀」だの「バカ」だのいいよってからに。
しまいには言うに事欠いて、「宇宙人」で「何言ってるか判らない」やと?
ええかげんハラ立つわ!

そら、イチローと比べたら、成績は劣るかもしれん。在京のスポーツ紙の皆様方が期待されとるように、1年で解雇されて戻ってくるかもしれんわ。そんときゃ、散々バッシングするつもりやろ? ああえげつない。

でもな、夢を追って旅立った新庄、その覚悟と心意気をを笑う権利なんて、誰にもあらせんのやで!!
あんたらにできるか、あんなマネ?
わてはよう出来ん。現実やらしがらみやらを考えると、とてもよう出来んわ。
だから、そういうモンを全部振り払った新庄はスゴイと思うねん。

これ以上新庄をアホ呼ばわりすんなや!

原稿原稿原稿

2000年12月17日
ちょっと寝坊した。

まず、5%(55L)トーンを出す。
消費量が多いので、イベントのたびに買い置きしておいた…のだが、60Lのも買ってた。やべ。
まぁいいか。まぜて使うとモワレるから、それだけ気をつければ大丈夫だろう。

たいてい、この5%から貼り始める。人物の顔の陰の定番で、どんな原稿でも必ず使うからだ。
主に顔、なので、細かい作業が続く。
一息ついたのは昼過ぎ。

さくっと昼食を済ませ、午後もトーン…と思ったが、首が凝って痛いので、パソコン作業に変更。
本文をちまちまと手直しする。

あ。そういえばページ数を気にしてなかった!
今のところ本文は…19ページ? あれっ…増えてる(爆
後書きをつけて20ページ、挿絵2枚で22ページ…足りないじゃん!!(汗

あと2ページ…どうしよう。

週末といえば

2000年12月16日
天気がいいので布団を干す。

さっさと朝メシを済ませ、原稿の作業開始!!
今日はベタの仕上げ&ホワイト完了、明日からトーンが貼れる状態にする。

Round1:ツヤベタ 無制限1本勝負
 結果→ギブアップ負け(開始30分)

Round2:カケアミ 無制限1本勝負
 結果→TKO勝ち(開始1時間20分)

Round3:ホワイト処理 無制限1本勝負
 結果→ワンダフルメキシカンコンボでKO勝ち(開始27分)

うん、戦績としてはまあまあかな。

背景の処理とかも、マンガをアレコレ参考にしながらちょろちょろと済ませ、更に乾き待ちの合間に本文作業を進める。

うっわー、今日はムチャクチャ順調。
こうなると明日が怖い…。

ピンチ!!

2000年12月15日
今日はミュー○ックステーションにゲスト出演する。
いつも7時過ぎには帰宅できているから、余裕で見れるだろう、とタカを括ってタイマー録画の予約をしてこなかったのが、アダになった。

こういう日に限って立て込む仕事。
定時を過ぎ、7時を過ぎても帰れない。

会社を飛び出したのは7時40分。家までは、どう急いでも30分はかかる。

久々のダッシュ。
運良く電車にも恵まれ、30分を切る好タイムで家に滑り込んだ。
着替えもそこそこに録画の準備。

まにあったー!!

ミュージックス○ーションには滅多にでないんだけど、出ても出番が異様に短いんだよなぁ、いつも。
そりゃジャニ○ズやモ○娘。映した方が数字は稼げるんだろうけどさ。

たまの事なんだから、もっと映してくれ!! もっと喋らせてやれ!! まったくもう。

大丈夫らしい…

2000年12月14日
めまい、収まった。
よって、耳鼻科は取り止め。

体調がいいので、さっさと風呂に入り、気分をスッキリさせて原稿の作業を進める。そろそろベタは終わらせてトーン貼らんとね。

夢中になって作業してたら3時。おっとぉ。

ベタは終わってないが、これ以上やると耳鳴りが復活しかねないので、慌てて寝た。

ヤバイのか、自分?!

2000年12月13日
予定通り医者へ。偏頭痛用のドラッグ、クリアミンとリズミックを2週間分処方してもらう。
これでいつ頭痛信号の閃輝暗転が来てもへっちゃら(死語)さ!!
耳鳴りも治ってきたし、やっと医者通いの日々から解放だぁ!!

ところが、である。

遅刻した分をちょっとカバーして残業した帰りのこと。
駅で、なんか「頭が浮いている」ような感覚に見舞われる。足は地面に着いている感触はあるし、ちゃんと歩ける(意識が薄れたわけじゃない)んだけど、なんかフワフワする感じ。
方向転換すると、そっちの方向に頭&重心が振られる、ような感覚がする。
電車に乗り込むときも、乗っている最中も、視線を動かすくらいなら問題無いが、首を巡らすと、そっち方向へぐらーん、と重心が振られる。どうやら三半規管が不調のようだ。
特に、駅の階段を降りるときがとってもスリリングだった。重心が前に落ちてコケそうな感覚(実際、ふらつくわけではない、あくまで感覚だけ)が強く、手すりにすがり付くようにして階段を降りた。

はぁ、また耳鼻科だな。
あ、木曜は休診だっけ…。

風邪っぴきの夕飯

2000年12月12日
どうも体力が落ちているっぽい。
焼き肉用の牛肉を買って帰り、キャベツやモヤシといっしょに焼き肉のタレで炒めてみる。
ううん、なかなか食欲をそそる出来。

味噌汁をでっち上げて身体を暖め、食後にミカンを食ってビタミン補給。

まー、こんなもんでしょう(いいのか?!)

フレックスタイム制

2000年12月11日
当社はフレックスタイム制が導入されている。
といっても、運用の仕方は各部署の独自判断に任されている。
旧所属ではけっこうルーズだったが、今の部署は用事ある時のみのフレックス運用が規則になっており、特に用事の無い限り9時出社が原則になっている。

水曜の朝、フレックス利用で二時間遅刻する旨上司に告げ、OKをとった。

理由は「通院」。一番無難、且つ申告時間より遅れても「混んでいた」の一言で逃れられるから便利である。
まあ実際、水曜は通院するつもりなのだが、通院だけで済ませるつもりはない。
家賃振り込み、郵便局で年賀はがき購入、その他いろいろ、平日の昼間じゃないと出来ないことを、まとめて済ませる予定。

どうせ上司は、水曜の午前は会議で不在だからいいのだ。

風邪気味だぁ

2000年12月10日
朝から頭痛信号がチカチカと来たのでドラッグをキメておく。最後の一服を飲んでしまったので、また医者に並びに行かなくては。
鼻がズルズルとしてなんか風邪っぽい。
でも原稿やらなくちゃ。今日からペン入れだぁ。
買ったばっかりのスクールペンは書き味最高。インクの調子もするすると滑らか。
BEATLESを聞きながらノリノリで作業。

夜、ダチからTEL。
泊めて欲しいというので快諾する。
ただし、こっちが風邪っぴきで感染るかもしれん事は警告しておく。

ダチ、また別プロジェクトに放り込まれたらしい。おかげで正月休みが全部吹っ飛んだそうだ。
可哀相な奴…。
耳鳴り、だいぶ良くなってきたのだ。
今は投薬で様子を見ている段階で、2週間に1度くらいのペースで診てもらっている。

コドモ天国の耳鼻科、今日はあいにくと混んでいた。
父親3名、母親3名。各自がそれぞれ1人以上のコドモを連れてきている。コドモは、下は1歳〜上は小学生。大半が幼稚園児である。
幼稚園児くらいのコドモは、揃いも揃って「絵本読んで」とせがむ。
で、親の方も、読まないとコドモが騒ぐので、コドモが取ってきた本をとりあえず読んでやる。
かくして、狭い待合室内に6つの朗読の声が響くことになる。全員が、回りを気にして小声で(低い声で)読んでいるので、まるで読経のようである。

更に、コドモが2人以上いる場合、本を読んでもらってない(興味のない)コドモがスネ始め、読経の声に、高音の喚き声が加わる。
こうなると、モニタで流されているディズニーアニメの音声など、何も聞き取れない。

親子連れでない患者は、自分を含めて数人いたが、何人かは耐え兼ねて、ドアの外に出てしまった。

自分はもちろん、呼ばれるまで粘った。心頭滅却。

土鍋

2000年12月8日
以前、「横川の釜めし」を食べたとき、「この釜は料理に使えます」と書いてあった。

去年、スキーの帰りに「横川の釜めし」にありつけたので、釜を大事に持ってかえって、1人用の土鍋として活用していた。
コレでおじやを煮ると、格段にウマイのだ。

駄菓子菓子(だがしかし)。

割れてしまったのだぁぁ(泣
まさにおじやを煮ている最中、「ぱきん」と不吉な音がして…。
おじやは別の鍋に移して、間一髪何を逃れたが、釜は真っ二つに。
何がいけなかったのか、原因不明である。

さようなら、横川の釜…。
1人用の土鍋、買わなきゃな…。

猫の話

2000年12月7日
りあポンさんの日記に触発されて。

20年近く前、当時は助(すけ)という名の、ちょっと気の荒いオス猫を飼っていた。
そんな我が家に、若いメス猫フラリとやってきた。
そのメス猫は数ヶ月〜半年程度の大きさで、野良猫にあるまじき毛づやの良さ、清潔さ、そして人懐っこさを持っていた。
それまでに、近所でこの様な猫を見掛けた事はなかったので、「心無い人がこの辺りに捨てていったんだろう」というのが家族の結論となった。
家族全員が猫好き。とても見放せなかった。

目がクリクリとして大きかったので、クリという名になった。
最初は庭先に段ボール小屋を作ってやり、そこで餌を与えることにした。先住猫・助との相性を考えての事だった。

だが、どんな猫でも庭先を通ろうものなら、即、領土侵犯でケンカを吹っかける助が全くクリの存在を怒らず、クリも5キロ近い巨漢猫の助を全く怖がらず、気が付いたらクリは家に上がり込み、家族の一員になっていた。

家族で金を出し合い、クリには避妊手術をした。

それから数年過ぎた冬。
十数才をすぎていた助は散歩に出たまま帰ってこなくなり、クリだけが残った。

晩年、クリにステキなカレシができた。
数軒先に越してきた家族が飼い始めた、ちょっと助に似た若いオス猫・ラルだった。
クリは(避妊済みのせいもあるのだろうけど)ラルにはクールに接していたが、ラルはもうゾッコンだったようで、事あるごとに庭にやってきてはラブソングを歌い、喉を鳴らし、スプレイをして帰っていった。

クリが亡くなって丸2年過ぎた今でも、ラルは実家に遊びに来ている。どうやら、クリの縄張りを引き継いだようで、必ず巡回に来るのだ。
あと、ラルの家では別の猫を飼い始め、どうやらラルは肩身の狭い思いをしているらしいのだ(笑

がんばれラル!!

シングル発売

2000年12月6日
1年と4ヶ月ぶりのシングルが、今世紀最後か。
おかげで、レコード屋の会員証の期限が切れていた。
せめてシングルは年に2〜3枚、アルバムは年に1枚出して欲しいんだけどなぁ。

もちろん、きちんと予約して買いに行ったけど、昔と違って発売日には売り切れる様なことなど、滅多に無いことは判っている。
どんな番組でも、「話題のシングル」として取り上げられることがないのが事実だし。そんなもんさ。

今回は3曲(+カラオケ)入りでマキシシングル仕様。
しかし、ジャケットが気に入らないので、さっさと目に付かないところにしまう。

曲はいいんだけどね…。一般ウケするかと聞かれたら…どうだろ?
自分はファンとして、どうしても贔屓目に見てしまうから。

まぁいいか。

今日もTVに出るし。明日も出るし。
プロモーション活動も大変だねぇ。

24日の武道館。楽しみにしてまっせ。

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