可能性1:元いた部署(社則上、妥当なのはコレ)
可能性2:総務人事部(出向中は「総務人事部所属で子会社出向」という扱いなので、「出向」が取れるだけ)
可能性3:前にお世話になったN部長の部署
可能性4:前から「来い」と言ってくれているT課長の部署
可能性5:まったく予想外の部署

人事のY課長、早く教えてくれぃ。
5だったら退職するかもしれんから。

1グラムの幸福

2003年1月23日
世の中は、イヤなことばかりだ。

どこかで、こんな話を聞いたことがある。
ちょっとうろ覚えだが、
『あなたの周りに10人の人がいるとすると、そのうち7人は、あなたと全く気の合わない人だ。あとの2人は、いくらか気の合う人で、本当に気の合う人は1人しかいない』
とかなんとか。
そんなもんだろう、と思う。
気の合わない奴らと偽善的に笑いながら生きていくのが「大人」というものであり、それが「正常」な人間関係なのだ。

周りにいる「7人」を「あいつらサイテー、ムカつく」と思いながら、最後の「1人」との気心の知れた会話で、癒されていくのだろう。

仕事もそんなもんだ。
やっている仕事の9割はくだらないし、つまらないし、ストレスばっかりたまる。
上司の9割は昼行灯で、ボンクラで、責任逃れだけは上手い。
でも、残りの1割の仕事、理解のある上司、そんなもんに助けられて、今日も生きていく。

今日は始業してから1時間くらいで、イヤなことが山ほどあって、机でも蹴っ飛ばしてやろうかと思った。
でも、いいことがほんのひとつあったからやめた。

たった1グラムでもいいことがあれば、たった一人でもいい人がいれば、充分やっていける。

引継ぎ…

2003年1月22日
後任がいつ来るのか、聞いてなかった。
とりあえず、今のところ俺の出向解除はまだ公になっていないようなので、俺も黙っておく。

今日は、月末付け振込みを銀行に依頼するための書類を作成。コレの手順の引継ぎ書も作らなくては。
来月の月末付け振込みのときは、後任にやらせることができるような状態になってるんだろうか?

どーも、そうはならないような気がする。
上司って、事務方な俺の仕事をかなり軽視しているきらいがあるから。

別にいいけどな。
あとで苦しむのはお前らだぜ(笑
今の子会社に突如出向を命ぜられて、はや9ヶ月。
有無もいえぬうちに仕事が増やされ、残業が増えていっても上司は見向きもせず、ここ数ヶ月は更に仕事が増やされ、家と職場の往復だけが続く日々だった。
そんな中で「子会社に転籍しないか」と言われて、ハイと言う殊勝なヤツがいるだろうか?
いや、いまい。
もともと転籍するつもりはなかった。出向期間がおわったら、親会社に戻るつもりだった。

出向させてきた人間は、転籍させることが前提だったしく、何度となく「転籍」を勧められた。
退職金の上乗せ、というエサも撒かれた。

でも断りつづけた。
こんな仕事を続けるために転籍する気なんか、さらさらないから。

昨日、部長に呼ばれた。
「来期からのキミの配属なんだけど」
そう切り出された。
来期以降も、こっちが転籍にウンというまで、出向の身分でだらだらと使われ続ける…という最悪のシナリオも覚悟していた俺に、部長は
「出向解除になるから。春から親会社に戻る事が決まったよ」

……まじすか!!
内心、ガッツポーズ。
しかし、神妙な面持ちの部長に合わせて、こちらもシリアスな表情を保つ。

部長は俺という人材が出向解除になることが、多少は痛手のようで、なんか沈痛な表情でいろいろ言っていたが、俺にしてみれば、この子会社からオサラバできることがはっきり言って嬉しいので、そのギャップが可笑しくてたまらない。

俺の後任は、親会社で「出向希望者(後に転籍が前提)」を募ったが応募者ゼロで、仕方なく新規雇用するらしい。

もう新規採用の人間は内定しているようだが、その人に俺の仕事をどんな風に説明したんだか。
俺自身、いまどんな仕事をまわされているかを上司から聞かれたことは無いので、上司が俺の仕事を正確に把握している可能性はゼロに近い。
そういう人間が面接し、どういう仕事内容かを説明して採用した人間なんて…

後で「話が違う!」って辞められてもしらねーぞ。

ま、いいか。俺が心配することじゃない。
ともかく、元の職場に復帰できそうな見通しはたったので、そちらに注力することにしよう。

復帰の第一声は
「ソロモンよ、私は帰ってきたぁ!!」にする予定。

社内用語

2002年6月19日
当社の社内用語は下記のとおり決まった。

朝出社したら「御免」
帰るときは「然らば、お先に」「御免」「失礼仕る」
トイレは「憚り」「雪隠」
話し掛けるときは「ときに●●殿、」
上司が部下をねぎらうときは「大儀であった」
部下が上司に意見具申するときは「おそれながら…」
何かを報告するときは「申し上げます!」と一礼。

…というのも、Kさんというひとが、打ち合わせ中に
不意に、
「ときに○部長、この書類は…」
と話し始め、
「お前は武士か!!」
と大爆笑に包まれ、打ち合わせが中断してしまったため。

斯くなる上は、と「武士言葉」が社内用語として制定されることになった。

まー、今日だけだと思うが。

恐怖のお局様

2002年6月13日
お局・K女史。
現部署の立ち上げから君臨する屋台骨にして、経理を握る女帝、花の独身(はぁと)である。

俺の一回り上(つまり40代)というこのお局様が、どういうわけか俺を妙に気に入ったようだ。

「銀行周りしてきてねー、おいしそーなお菓子をみつけたのー」と全員分を買って来たときには必ず「らうる君の分、1個余分に置いてあるから。残業の時に食べてねッ♪」と耳打ちされる。

まあ、それはそれでいいのだが、俺があんまりにも素直に食うもんだから、気をよくしたようで、外回りのたびに何か(しかも決して安くはないもの)を買ってくるようになった。

そして最近は、手料理である。
自宅で漬けた、という漬物を持ってきてくれた。

これって、追い詰められ始めている…?(汗

俺も独身だし。

ヤバイ…

ありあわせ

2002年5月31日
ありあわせの机。
ありあわせの備品。

そして
ありあわせの人材。

新規部署なんて言うとカッコいいが、実際は対外的に「組織改革をした」というポーズができればいいだけなので、カナリ実のない状態なのだ。

ウチの部署のトップ−社内的通称はプレジデント(笑)−は定年間近。今回のプレジデント職が終ったら、そこでウチの会社からは退くことになるだろう。

部長も、多部で後進に席を譲って勇退したような古参ばかり。

ヒラ社員には、障害者雇用枠を満たすために採用した歩行障害のあるヤツが一人。コイツは仕事がロクに出来ないので、おそらく他に受け入れる部署がなかったんだろう。

そして、オレ。

やっぱり、リストラされたのと同じなのかな、オレも。

そろそろ進退考えるかな。

サクラ

2002年5月19日
サクラ、とは、わが妹の名前だ。実家で両親と暮らしている。
1/15生まれ、やっと生後4ヶ月を過ぎたばかりで、まだまだカワイイ盛り。
しかし動きも活発になってきたので、ちょっと目を離すと何かをしでかしかねない。

高いところによじ登ったり、狭いところに入り込んで隠れてしまうのはしょっちゅうだ。
網戸を開ける、という知恵もついたので、外に飛び出さないように注意をしなくてはいけない。

両親はもう、サクラのかわいさにメロメロで、写真を撮りまくるわ、事あるごとに「見に来て」とメールをよこしてくる。

自分も確かに、サクラはかわいいと思うし、見に行くのは吝かでもないが、ただひとつ気に入らないのは、サクラは金で買ったコだということだ。
引き取り手もなく、路頭に迷っているコは幾らでもいるというのに。
人知れず虐待されて死んでいくコもいるし、ひっそりと薬殺されるコもいるのに。

あ、サクラってネコですよ。念のため。

なんとかなる?

2002年5月18日
今日は横浜のHANDの近くにある、バンド練習用のスタジオ「PENTA」まで。
学生時代、勢いでベースを引き始めてから、なんだかんだと惰性のように、断続的にバンド活動を続けている。

今年は久々に、ステージに上がることになりそうなので、およそ2年ぶりにスタジオに予約を入れたのだ。

愛用しているのはFenderのPresicion Bass。3TSのシブい奴(言い換えれば飾り気がない)だ。
だが、スタジオ練習へ出かけるまえ、弦を新品のものに張り替えていたら…なんとナットが破損!!(泣
4弦のナットが欠けてしまったのだ。10年選手ともなると、弦のテンションに負けてしまったのだろうか。

そんなわけで、ピンチヒッターに今日起用したのは、長期海外赴任に出るという知り合いから「預かってくれ」と頼まれてしまったB.C.RICHのベース。自分が普段使っているFenderの倍以上の値段はする代物だ。
だから、担いで歩くのも、スタジオで扱うのも、もうドキドキ。

もちろん「使っていい」とは言われたが、キズをつけて返すわけには行かないし。
元のベースは修理に出した。早く戻ってこないかな…。

法務局

2002年5月17日
「法務局」というところが何するところなのか、恥ずかしながら三十路を過ぎたこの年まで知らなかった。

今回、社用で近隣にある法務局の出張所へ行くことを命ぜられた。

結論から言うと、「法務局」は"個人"にとっての「市役所」や「区役所」のようなもので、"会社"がその所在地、名称を登録(「登記」)したり、それの変更をしたりするのはココなのだ。

今回の用事は「印鑑証明の取得」。これも市役所や区役所で、個人がやるのと同じ。
必要な書類をそろえ、窓口まで行き、印紙を買って、番号札をもらって並ぶだけでもらえる。

会社に勤めてる皆さん、コレって知ってましたか?!

有名人

2002年5月15日
今の所属先にはAという同僚がいる。
彼は社内的に非常に有名な人物だ。もちろん自分も、異動前からこの人物の事をよく知っていた。

なぜ有名かというと
・電話での話し方がなってない。新入社員以下。
・もう何年も担当している仕事なのに、ミスがとにかく多い。しかもケアレスミスばかり。
・腰が重い。電話も取らないし、自分から積極的に動いて何かやろうという姿勢が皆無。

というわけで、仕事上で一度でもこのAくんとかかわりのあった人間は、Aのミスなり腰の重さなりで、何かしら1杯食わされ、「○○課のAには気をつけろ!」となるのだ。

自分ももちろん、後輩とかに「○○課のAには気をつけろ」と教え込んでいたクチだが…今やそいつと同僚になってしまった。わからないものだ。

果たしてAは、今日も今日とてミスをして、上司に怒られていた。
上司はあきれ返って小言を言っているというのに、当のAはヘラヘラと笑いながら謝るだけで、真摯に受け止めていない。

だめだこりゃ。

いろいろありました

2002年5月14日
うーん、1年近くほったらかしでも消えないこのサイトに感謝。

ADSLはSo-netで引きました。快調です。

また、職場を異動になったよ。鬱。
こちらの意向や今抱えている仕事の状況は全く無視して「行け」と命令された。
更に、事前に聞いてたのと全然違う仕事を回されたので、元の上司に「話が違う!!」と逆ギレしてしまった。
まだ人間が出来てないらしい。

でも、次にまたムリヤリ異動させられたら、もう辞めるかもしれん。忍耐にも限度があるからなぁ。

ああ、でも、ここへの書き込みはしやすくなるかも。

復帰できるかな?

なんと

2001年8月27日
ココの鯖が落ちたことすら知りませんでした。
やばやば。

なんとか、ここにはカキコしたいんだが、その時間も難しいくらい忙しい。

8/25、誕生日を祝いにさいたま新都心まで行ってきた。

おめでとう。そしてこれからも、ずっと一緒に。

ADSL

2001年6月26日
引越したのを機に、話題のADSLにかえてみようかと思った。

でも断念。
今使ってるプロバイダは、Macには未対応だった。
ここを切ってしまうと、一番使ってるメアドが使えなくなるし、同人関係のHPも引越さなきゃ行けなくなる。
それはめんどいし、そもそもなんでこっちがそんな迷惑を被らなきゃあかんのじゃ。

Macってユーザー数が少ないのをイイコトに、なにかとサービス関連では置き去りにされることが多いよなぁ。
くっそー。負けへんぞー。
残業確定ナリ(爆
そんなもんだ人生。

祝ってもらえば嬉しくないわけないが、子供じゃあるまいし、祝ってもらえないからといって淋しいわけでもない。

知人が仔猫を拾った。「どうしよう」と夜中の電話。
知人も自分もアパート住まいで飼えないので、翌日、獣医に託した。

「可哀想、だけで猫を拾うな」
獣医のこの台詞が刺さる。

3匹の仔猫の行く末に、倖多からんことを、と願う事しか出来ない。

そんなもんなのか、人生。

1ヶ月ぶり(滝汗

2001年5月11日
いやぁ…

マジ、忙しかったッす。この1ヶ月。

ボンクラT係長は、何も書いてないも同じ引継書をペラリと残しただけでとっととトンヅラ。

最後まで人を切る事に抵抗していて、結局折れざるを得なかった我が上司。
彼は、出ていく人:残る人の比率が1:2という非情な歓送迎会の席で、そっと目元を拭っていた。

そういう彼も、事実上の降格。
綱引きで勝った「雲の上の人」たちは、元通りあぐらをかいている。

胸が痛む。憤り。

人は2/3になったが、仕事は減っていない。
人事部は「残業を減らせ」と無茶な事を言ってくる。

こんなんだけど、「残った人は貧乏クジ」だなんて、決して思いたくないし、そういう結果にもなってほしくない。

だから、がんばる。

『教えて。どの火の輪をくぐればいいの』

どんな火の輪だってくぐってみせる。ヤケドしたって、何度失敗したって、くぐってみせる。

見損なうなよ。

強敵

2001年4月9日
引継相手のT係長。
これはなかなかの強敵だ。

何回、彼の口から「わからない」を聞いたことだろう。
自分の仕事を説明しているはずなのに、平然と「わからない」と言う。
更にダメ押しにように「誰かに聞いて」

アンタ、どうやって係長になったんですか。
そんなんで係長になれるんなら、おいら主任くらいにはなれるよ、きっと。

ついてない日曜

2001年4月8日
お隣の早朝ケンカで目が醒めた。
まだ8時前だったが、めんどくさいので起きてしまう。

まず朝風呂、そして朝ゴハン前にゲーム(笑。
ドラクエは飽きてきたので、ほったらかしだったヴァルキリープロファイルを再開している。

ところが。

PS絶不調。
1つのダンジョンで3階停止。

ムカついたし、いい具合にハラも減ってきたので朝食。

午後、お隣がまたケンカを始めたので、土曜に買ったCDをMDに落とすことにする。

夕飯はチャーハン。
あるある大辞典のお陰で、上手く作れるようになってきたぞ。

買い物三昧

2001年4月7日
天気もいいのでブラブラと横浜に。

新古のCD2枚。
服を少し。
通勤用の靴。

そんなものを買って帰る。

休憩はゲーセン。
ビリヤード場が潰れて、50円のレゲーコーナーに衣替えしていた。
もはや懐かしい「ヴァンパイア・セイヴァー」をプレイ。
うぬ、腕が落ちている。

新しい席は

2001年4月6日
汚かった(泣
そりゃ、いままでガラクタ置きと化していた空き席だもんなぁ。

ゾーキンで丹念にふいてから、とりあえずの道具を持ち込む。

しばらくは、元の席と新しい席を行ったり来たりしなきゃいけない。

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