横浜に置き忘れたのは確実なのだが、気になって仕方ないので、昼頃に過ぎに横浜へ向かう。

横浜駅の改札を出たところに「拾得定期券」の名前が書き出してあるのだが…ナイ!!
ギられた…？(ドキドキ

一応、有人改札の駅員に聞いてみる。すると
「横浜発着じゃない定期は、ココでは保管しないんです。駅長事務室で聞いてみてください」
駅長事務室。そんな所に預けられてるのか…？

駅長事務室で聞いてみる。すると
「届いてますよ。規則により、菊名駅に送ってあります」
「エエッ!!　菊名なんですかぁ!!(大ショック)」
だってさ、横浜に忘れた定期が菊名に行ってるなんて、誰が考える?!(事前に電話で確認しなかった自分も悪いのかもしれないが)
自分が乗り降りする駅、あるいは今いる横浜に転送してもらうのはかなり難しい、というので、諦めて菊名まで取りに行く事にする。

しかし、横浜くんだりまで出てただ帰るのもシャク(笑)だったので、いろいろ買い物をして帰る。
セールだったので、ついスキーウェアを新調してしまった(ヘタクソなのに)。

菊名まで行き、駅長事務室へ。
身分証として免許証を提示し、無事定期と再会する。ああ…会いたかったよぉ…(；＿；

なくした前日(つまり木曜)に買ったばっかりだったから、出てきてほんとに良かった…。

金曜の朝の「めざましTV」によると、自分の星座である双子座は「最低」とされていた。

たかが占い、そんなことあるまい、と思っていたが、これがかなり侮れなかった。

会社帰りに横浜で待ち合わせをしていた。
定期は横浜まではないので、乗り越し精算をする必要があるのだが、いざ精算をしようという段階で…
「あれっ、サイフがないぞ!!」
どうやら、会社に置き忘れてきたらしい。

待ち合わせの相手をPHSで改札まで呼び出し、「150円貸して」と頼んで事無きを得た。
サイフと銀行のキャッシュカードは別に持ってたので、すぐに銀行に行って、当座の金を下ろした。

横浜で大いに食い、飲み、ゲーセンで遊んだ帰り。
電車を降りる段階で…
「あれっ、定期入れがカラだぞ!!!」
どうやら、横浜で精算したときに、置き忘れてきたらしい。

嗚呼、不幸のダブルパンチ。
ヘコみましたとも。ええ。

小学生の頃、時間が無い、としきりに言う自分に担任のF先生は
「時間は作るものだ」
教えてくれた。

その時はわからなかったが、年を重ねるにつれ、用事を早く済ませる、早起きする、夜更かしする等で、時間は作れることが分かった。

しかしそれも、会社員となると難易度が増してきた。会社にいる時間は、いくら空いても自分の時間にはならないからだ。

やりたいことはたくさんある。でも会社じゃできないことばかりだ。
ああ、時間が無い。

発売当初から批判の多かったドリームキャスト。
「ドリカス」「ムチャ」と呼ばれたドリームキャスト。
遂に力尽きたか…南無。
ハードビジネスは、成功すれば濡れ手に粟。ただし、失敗すれば…このとおり。憐れなり。
有力ソフトメーカーを引っ張れなかったのは大きいだろう。

昔から、自分はいろんなゲームハードに手を出していた。メガドライブも、サターンも持っていた。
でも、ドリキャスは買わなかった。「ソウルキャリバー」発売のときは、かなり心が動いた。「デスクリムゾン2」が出たときは、少し心が動いたが、それでも買わなかった。
そのうち、そのうち…と思っているうちに、ハードの方が消えてしまう事になるとは。

そういえば、湯川元専務ってどうしたんだろう？

社内で分煙が決定し、オフィスの片隅を仕切って「喫煙室」ができて、もうすぐ1年になる。
仕切りは腰高から上は透明で、中に誰がいるか丸見えになっている。

当初、「ここは喫煙をする場所であって、休憩や仕事をする場所ではない(＝長居するな。吸いおわったら出ろ)」という部長(喫煙者)の号令の下、スタンド式の灰皿以外は何もなかった。
だが、ひと月もしないうちにヘビースモーカーの万年課長が、自分が立っているのがツライから、と折り畳みイスを持ち込んだ。
半年ほどして、要望の多さに押される形で、余っている電話機が喫煙室内に移設された。
椅子もある、電話もある、となれば、当初の部長の号令はもはやなくなったも同じ。

これでテーブルが入れば、立派な会議室になることだろう。ちょっと狭いが。

今回、旅行に同行している知人と卒業旅行したときは、帰りにも一悶着あったわけだが、今回は何事もなく戻る事ができた。
フライトは定刻、羽田は晴。雪の影響は全く残ってなかった。

お土産は、会社用に「網走監獄 チーズケーキ」。
自分用に「ジャンボプリッツ・北海道限定チーズ味」と六花亭の「マルセイ・バターサンド」、そして好物のバター飴。
バターサンドは実家と友達の分も買った。
お土産はカバンに入りきらなかった。会社用のお土産が36個入りだったので、箱がとても大きかったのだ。

昼飯の「オホーツクラーメン」が、とても量が多くて、まだ胃に残っている気分だったので、夕飯はジャンボプリッツとバターサンドの試食(笑)で済ませる。(太る…)

8時前、という早い時間のフライトだったが、前日の雪の影響もなく、無事離陸。
何事もなく女満別空港へ到着する。
女満別空港はこぢんまりとしているが、A-300が離発着できる規模なんだからナメちゃいけません。

だが、空港についてからトイレに行ったりのんびりしたりしているうちに、空港→網走駅のバスが出てしまう。
次のバスに乗ればいいや、と思っていたら、観光案内所のお姉さんは
「次のバスは、次の便が到着するまで出ません」
なぬー!!　Σ(￣□￣；　次の便は2時間後じゃんか!!
それじゃ、タクシーで網走駅へ行けばいいや、思っていたら、観光案内所のお姉さんは
「網走駅までは、6000円くらいかかりますよ」
なぬー!!　Σ(￣□￣；　そんなに遠いんかい!!　2駅しかないはずなのに!!!
それじゃ、タクシーで女満別駅まで行って、そこから電車で網走へ行けばいいや、と思っていたら、観光案内所のお姉さんは
「次の網走方面の電車は、11：02ですよ」
なぬー!!　Σ(￣□￣；　1時間以上あるやんけ!!
教訓：事前にそれくらい調べておかんかい!!

協議の結果、3番目の手段を選んで女満別駅まで行く。
女満別駅は図書館併設で、とてもかわいらしい建物。とても駅には見えなかった。
駅には券売機、改札は愚か、駅の敷地と外を隔てる柵もほとんどなく、電車(正確にはディーゼル車両)が来たら、ホームに上がって乗るだけ。至ってシンプル。
料金は、電車の中でバスみたいな整理券が出るので、それを取って乗り、降りるときに精算するのだ。

駅の前後には、真っ直ぐな線路。警報機なんかなくても、電車の接近が数百メートル手前から丸見えである。
電車が来るまでの1時間は、ホームや線路上(もろ真上)で写真を撮ったりしているうちに、すぐに終わった。

20分とかからずに網走へ到着。ここで、網走観光のメインイベント・砕氷船の予約をする。
砕氷船の乗り場まで行くバスは…1時間半後…　ヽ(ー`）ノ　フッ…奥が深いぜ、網走…。
ちょうど昼時だったので、駅舎にあったお店でお昼を済ませる。鮭イクラ丼、美味かったっす。

バスで一路、港へ。中国からの団体客といっしょに砕氷船に乗り込む。
これはもう、ゴチャゴチャ言うまい。ただ壮観の一言。冬に網走方面へ来る機会があったら、是非乗ることをオススメする。乗った人にしか判らない感動、体験というものがあることは、ここで保証する。
ただ、甲板はとても寒いので、耳あて、フェイスマスク、使い捨てカイロ等は忘れないように！

港から網走駅へ戻り、さあどうしよう？　観光地に行こうにも、バスの本数がまばらで思うようにいかない。
もうホテルへ行こうか、ということで、ホテルへ電話して、網走駅からの行き方を聞いてみたところ、送迎を出してもらえた。ラッキー（＾＾）

食事の前に、風呂で疲れをとる。
夕飯は海鮮バーベキュー。新鮮な魚貝を鉄板で焼く。いやぁ、美味しかった。

食後、空いてる時間を見計らって露天風呂に行くつもりだったが、知人ともどもダウン。
朝まで爆睡してしまった。

雨戸を開けると見事な銀世界。ここが横浜だとはとても思えないほど雪が降っている。
NHKはしきりに大雪情報を流す。
電車は動いているが、飛行機は相当危なそう。家を出る直前のニュースでは、自分の乗るフライトがキャンセル、という情報はなかった。

横浜からはリムジンバスのつもりだったが、この雪では渋滞に掴まる畏れがあったので、京急で行くことにする。
京急蒲田で「いつ来るか判らない」とアナウンスされている空港行きの電車を待っていると、旅行に同行する知人からTELが。
知人は大田区の住人で、駅前からタクシーで空港に乗り付けようとしたが、大渋滞にハマってしまったとのこと。

こちらは何とか電車が来て、無事空港へ到着。
人でごった返す…というよりもみくちゃな出発ロビーを抜け、少し人の少ないポイントで知人にTEL。すると、向うも幸いなことに渋滞を抜け、空港についたとの事で、無事合流を果たす。

しかし、この段階で「搭乗手続きは全便停止」の状態。空港閉鎖しかねない勢いである。
「搭乗手続き停止」のまま、自分達が乗るはずのフライトの出発時刻は過ぎてしまう。その後、このフライトは正式にキャンセルとなったので、夕方の便に振り替えてもらう。

夕方まで、座るところすら見つけられないほど混んでいる空港をさまよい、時間を潰す。
屋上の展望デッキに出てみたら、そこらじゅう真っ白で視界がほどんど効かなかった。これじゃあ飛行機なんて飛べない、と納得。
そして、夕方のフライトも遂にキャンセル。次の便は明日の朝だというので、再度変更してもらう。

この日はヘトヘトになってしまった。

明日は出発だというのに、大雪の予報は揺るがないらしい。

実際、夜には降り始めていた。

こうなると、ジンクスというより、知人と自分で2人セットで召喚魔法・シヴァが使える、と解釈した方が早そうだ。

荷物を詰めて、明日は早めに起きることにする。
空港までの交通手段はリムジンバスを予定していたが、このまま降り続けたら、まず動かなくなるだろうから…。

還暦を過ぎた母が、この冬より、なんとパソコン講習に通いはじめたのだ。

FCもMDもPSも全部「ピコピコ」と呼ぶ母が。
未だに、ビデオの再生すら出来ない母が。
未だに、エアコンの「おはようタイマー」がセットできない母が。

実家にいる姉からのレポートによると、ちゃんとノートを取って勉強しており、家で父(初心者)のノートパソコン(年賀状印刷専用)で復習していたそうだ。
ただ、母のノートにはこう書かれていたそうだ。

「テスクトップ」

先行きは大いに不透明である。

土曜から、冬の網走へと行くわけだが。

いっしょに行くのは、大学時代からの親友。同じサークルに所属していて、いっしょに卒業旅行に行った仲だ。

その卒業旅行のときのこと。
出発日。関東地方は記録的な豪雪に見舞われ、首都圏の電車網は軒並みストップ。成田への足であるN’ex、京成スカイライナーも次々と運休していった。最後に残ったリムジンバスは長打の列。
自分と友人は意を決して東京で待ち合わせ、そこからタクシー(爆)という大英断をしたのだ。
帰国日。滞在していたバンクーバーは濃霧で、トランジット先であるシアトルまでの飛行機が欠航になってしまった。すぐさま、旅行業者の手配したバスで陸路で国境越え、アメリカ入りしたものの、帰国便には間に合わず。シアトル空港近くでもう1泊するはめになった。

今回の旅行。
出発日も、帰着日も、関東地方は雨…あるいは雪らしい。

またかいー!!

動作が鈍いだろうから早めに起きた。

朝食はバナナ1本と、チンしたミルク1杯。
それだけで腹一杯になるから、エンゲル係数的にもダイエット的にも良好(違

早めの電車で出社。会社までの道のりをノンビリと歩く。が、途中で息切れ(爆
ここ数日で摂ったまともな食料がバナナ2本じゃあ、エネルギーが足らん。

未読メール20件。たまに休むとこれだ(泣
会社では、ひたすら日本茶を飲む。医者の言うところによれば、ビタミンCが豊富だそうだ。
お昼は永○園のインスタントお茶漬け(カップ)。これ1杯で腹一杯。胃の容積が、いつもの8割以下になっているようだ。

午後になって、だんだん元気が出てきた。
ただ、食欲が出ない。いつまでも腹一杯。夕飯もほとんど食べなかった。

目覚ましを8時にセットして、ムリヤリ起きる。
体温を測ったりしながら9時までゴロゴロして、会社に電話して休みをもらう。
熱は7度2分。動けないほどの熱じゃないが、なにせ体力の低下がひどい。立ち上るとフラフラする。頭はガンガンするし、水は何とか飲めるようになったが、相変わらず食欲はないし。
急ぎの仕事がないわけじゃないが、火曜でも何とか間に合うし。

午前中の内に近所の内科に行くつもりだったがとうとう動けず、午後の診療開始に合わせて行く。
症状を一通り説明すると「あ、それは今年流行のインフルエンザですね」…ああ、やっぱり。
お腹を打診される。
…ぽこん。たぷん。べこん。
「ああ、張ってますね」…ああ、恥ずい(爆
胃腸の調子を戻さないと、ということで胃腸薬、あとは解熱剤と抗生物質が処方された。
何も食べられない、と言うと「ビタミンCを多く含んでいるドリンクを飲みなさい」との指示を受けた。スポーツドリンクとかのことだ。
早速、医者の向かいにあるスーパーに寄り、アクエリアス・クリアレモンと病人食の代表格・バナナを買って帰る。

家で3グラムもある胃腸薬(散剤)をアクエリアスで流し込み、フトンに戻ってゴロゴロ。
と、お腹が空いてきた。処方薬ってスゴイ!!
早速バナナを食する。…んまい!!　久々にウマイ!!
よく考えたら、まる2日近く何も食べてなかったわけだしなぁ。

夜、起きて動けるようになる。処方薬ってスゴイ!!
早速、日曜から散らかり放題だった部屋の片づけ。洗い物も日曜から貯めたままだったし(爆

そして夕食。明日は会社に行くつもりだったので、バナナじゃまずかろう、とお粥を作る。
んん〜ウマソウ。一気に食する。

会社に行くなら、と風呂を沸かして入浴。熱はないが、冷やさないように熱めのお湯に入る。身体ポカポカ。
このまま寝てしまえばオッケー…と思った矢先…なんかキモチワルイぞ…。

トイレへダッシュ…さよならお粥。

お粥すら駄目っすかー!!
大丈夫かな、明日。

今日は買い物に出かけるつもりだったので、少し早起きした。
洗濯機を回し、朝食を用意し、いざ！
…ところが、なんとなく食欲がない。気持ち悪いわけじゃないのだが、食べる気がしない。
まぁいいや。とりあえず食べちまえ(笑　食べりゃ何とかなるはず。

洗濯物が仕上がったので、干す。
…と、そのあたりで…だんだん気持ち悪くなってきた。
ヤバイ。
トイレへダッシュ…さようなら朝食。

吐いたらスッキリしたので、レンジで牛乳をチン。胃腸をいたわる。
…と、お腹がゴロゴロ…。
再度トイレへ。

牛乳の残りを飲み終えたころ、また気持ち悪くなってきた。
なんで？！
再びトイレへダッシュ…さようなら、牛乳と昨日の夕飯。

その後、再びお腹がゴロゴロ。
どーなってんだ!!

牛乳すらダメな胃腸になってしまったのなら、白湯しかない。何も水分をとらないと、このペースで下痢と嘔吐を繰返していたら、脱水してしまう。

白湯をちびちびと飲む。
しかし飲んだ直後に再び吐き気が。
ひー助けてぇ(泣

結局、昼くらいまでに10回近くトイレに駆け込んだ。半数が嘔吐、半数が下痢。
こうなると、もう体力を使い果たしてヘトヘト。
午後くらいから、白湯くらいは飲めるようになったが、ほとんど身動きは取れない。起き上がると、めまいがグラグラ、頭はガンガン。熱はあまりない感じだが、体温計を取り出す気力もない。
日曜だから、医者も閉まっている。今日一日は、このまま耐えなくては。

這うようにしてフトンを敷き、そのまま寝た。

大寒に相応しく、雪が降った。
センター入試の日は雪が降ることが多い。

自分が受験したころは、まだ「共通一次」という名称で(年がバレる…)、たとえ文系の学科を希望していても5教科の受験が義務だった。

あのころって、人生で一番勉強した時代だと思う。
あと、人生で唯一、インフルエンザの魔手に罹ったのも、この頃だ。ちょうど、学校での義務接種がなくなった頃だったか。

私大の入試をすべて消化した翌日、高熱＆寒気でダウン。市販薬の解熱剤が全く効かず、初めて熱が9度近くまで行き、フラフラになったのを憶えている。
インフルエンザ、侮る勿れ…。

今日は、海外から帰任してきたH係長の帰任祝いの飲み会であった。

いろんな都合で内輪だけの飲み会となり、勢い無礼講となった。

ここで一番気炎を吐いたのがN部長。

普段は自分の上司に忠実である…と見えたN部長であったが、今日は我が上司が不在と見るや、不満を大いにぶちまけ始めたのだ。

「あの人はねー冷たいんだよ！」
「思いやりもないし!!」
「ゴルフのことしか考えてないし!!」
「第一、頭が悪い!!」

最後には自分に向かって
「ねーらうる君、あんな人の部下やってて、嫌じゃない？　嫌でしょ!!」
思わず
「はい、嫌です！」と即答する自分(爆

宴会は、大いに盛り上ったのでした(笑

半月程まえに溯るが。

コミケで創作小説の同人誌を売っていたとき、買って頂いたお客さんから
「どうして小説を書いてるんですか？」と尋ねられた。

…そうえいば、どうしてなんだろう？

返答に詰まっている間に、相手は更にこう問い掛けてきた。
「やっぱり、プロになりたいんですか？」

…とんでもない!!

じゃあ、なんで書いてるんだろう？
書きたい話があったから、かな。

うん、そんな感じかも。

風呂上がりのドラクエタイムな夜中1時過ぎ、アパートの外に怒鳴り合う声が近づいてきた。

お隣さん夫婦だ。
どこかから徒歩で戻ってきたようだが、その道中に早速ケンカしている。
「…なんでその事をアイツらの前で言うんだよ!!」とキレかけている夫に妻はなにやら短く言い返し、先にアパートの階段を駆け上がって部屋に入ってしまった。
夫、すぐに追ってきて、アパート内で第2ラウンド開始。

こーなるともう…下品なのは判っているが、もう無視できない。だって、8割方聞こえるし。
ドラクエを中断して、耳を澄ませる…(爆

夫婦は30分ほど、かなり本格的に怒鳴りあい、非難しあい、その結果…わかりました。
激しい夫婦ケンカの理由が。

…でも、ここじゃ書けません。
未成年者も読んでいるかもしれないし、オトナな人達は「夫婦間の問題」ということで、大方を察して下さい。

つーか、そういう理由でケンカするんですね。
夫婦って…。
いや、そういう理由でケンカするのはいいから、隣に聞こえるような声でやらないでくださいよ、マジで。

隣として、とってもそんな類のケンカを聞かされるのは、辛いッすよ。
契約、更新しないで引っ越すしかないなぁ、こうなったら…。

長年の付き合いである偏頭痛、及びここ数ヶ月の突発性難聴のため、いつも処方薬をピルケースに入れて持ち歩いている。
ケースは普通の1日用の奴で、朝・昼・夜・寝る前の4つに仕切られている。で、二つに偏頭痛用、二つに難聴用の薬が入っているわけだ。(ああ不健康)

で、会社で薬を飲んでいるところで、同僚に出くわした。
同僚は、物珍しげにこのピルケースを眺めていたが、突如驚きの声を発した。
「スーパー!!　これってどんな薬?!」
「…へ？」
そんな薬入れてないけど…？

いや、あった。
ピルケースのフタには、英語で「SUPPER」と書いてあったのだ。
惜しい!!　Pが1コ多い。

「あ、それサパー。夕食用」
「…あ」

…ちゃんちゃん♪

遂に、横浜でも最低気温が氷点下を割った。日中気温も、10度を超えない。
アパートの前の打ち水が凍っていた。寒ぅ。
冬到来だ。友人宅では「洗濯機(屋外設置)が凍った」らしい。

こんな最中に、網走へ旅行する計画が持ち上がっている。例年より早く接岸した流氷が見物らしい。

日中の最高気温でも、氷点下。
…凍死するかも。