危機一髪

2001年1月14日
朝起きて、寝ぼけ眼でパンをレンジに入れて焼いた。(トースターは持っていない)
その後、フトンを畳んだり、雨戸を開けたりして、そろそろパンも焼けるかと台所に戻ると…Purple Haze?!
台所に煙が充満していて、コゲ臭い!!! なんかヤバいぞ!!!
原因を捜しつつ、0.2秒で換気扇に飛びつく。2個所以上空けた方が換気は効果的なので、風呂場とトイレの窓も開放する。
しかし苦しい。目にしみるし、ノドも痛い。咳が何度も出るが、その度に喉がヒリヒリする。息苦しい。
火事で煙にまかれたら、こんな感じなのかぁ(汗
咄嗟に濡れタオルで鼻と口を塞ぎ、呼吸を確保する。

煙の元は電子レンジ。信じられないことだが、トーストしていたはずのパンが見事に炭化していた。
ボタンを押し間違えたようだ。

煙は割と早く引いたが、服やら髪やらに染みついてしまったらしい。

自分からは一日中、美味しそうな香ばしい香りがして、気になってしょうがなかった。

画一的

2001年1月13日
まだ耳鼻科に通っている。
突発性難聴というシロモノ、突発的になる割には、なかなか治ってくれない。

まあ、そんなこんなで通院し、またクスリを処方された。
階下の処方箋取り扱い薬局へ行き、クスリの処方を待つ。
ここの薬剤師は、クスリを処方する時に、必ず相手に具合を尋ねる決まりらしい。
今までにも「調子はどうですか?」程度は聞かれていた。

ところが、今日の薬剤師はヘンだった。
自分に処方される耳鳴りの治療のクスリを並べながら開口一番、こう言ったのだ。
「耳鳴りは治りましたか?」

ヲイ…(汗

自分は「いいえ」と即答した。薬剤師はビックリしていたが、だってそうでしょう?
あなたの前に並んでいるのは何のクスリですか? 耳鳴りを治す薬でしょう?
それが処方されているってことは、まだ治ってないってことでしょう?
それを見ながら「治りましたか」なんて、陳腐な台詞でしかない。治らなくて悩んでいる人にとっては、むしろ嫌味に聞こえるかもしれない。

接客には、もっと頭を使って、臨機応変に対応しましょうね。

バンジージャンプ

2001年1月12日
昼休み、ふとした事から「バンジージャンプが出来るか」という話題になった。

「できる」という人から「●●をくれたら考えてもいい」という人まで、実にさまざまで面白い。

お局様O主任はかなりのブランド・ハンターだが、たとえシャネルスーツ一式(マネキンが着ているのを全部)でもイヤだ、と言い張る。

入社2年めのY嬢は、割と絶叫系のアトラクションが好きらしく、「万一に備えて保険さえ入れれば、あとは別に」と気楽である。

自分?
10万、せめて5万以上は頂きたい(笑 あと、場所も選ばせてもらう(セコイ…。

オーストラリアのゴールドコーストに旅行したとき、ホテルから見える岬(断崖絶壁)に海へのバンジージャンプがあった。
コワイのは、着水地点の回りはブイ付きの網で仕切られており、その理由は「サメが出る」という恐ろしいものだったから。
水の上へのバンジージャンプは、下が土より安全性が高い(と思う)が、サメだけはカンベンだ。マジで。

成人式

2001年1月11日
昨今話題であるが。

某地方自治体で、成人式の開催の可否について論じた時、議会内での大勢は「もうやめよう」という意見だったにもかかわらず「呉服業界団体」から猛反発を受け、止むを得ず開催した、という話を聞いた。

そんなら、これからの成人式は、呉服業界が主催で開けばよろしい。やりたい人達が開いて、参加した人だけがやればいい。
お菓子業界が音頭を取っている、バレンタインデーみたいなもんにすればいい。

ほーうら、気楽だ。苦しい地方財政を逼迫することもないし。

そりゃたまには

2001年1月10日
機嫌が悪い事だってあるだろう。
イラつく事だってあるだろう。
幾ら会社のエラい人とはいえ、我が上司だって人間なのだから。

しかし、それを部下に当たり散らすのはどんなもんだろうね?

会議スケジュールが立て込んでいるのは自分のせいか?
電話した相手の部長が離席中だったのも、自分のせいなのか?

なんでもヒトのせいにするな。辞表叩き付けて辞めるぞコラ。

突発性難聴(現在治療中)の原因の一つはストレス、と言われたが、これは認める。
今の仕事で、ストレスを溜めるなというのが無理だ。
そもそも向いてない仕事なのはわかってるし。
他に選択肢があったら、こんな部署への配属を承諾するつもりなどなかったのだし。
これほどの不況でなかったら、とうに転職してたかもしれない。

まぁ、ボヤいても仕方ないか…。今の仕事をやらなくちゃいけないのが現実なんだから。

消極的な勤務態度はボーナスにひびくからなぁ…。
ウソでもいいから積極的な態度をみせないと。

うりゃっ!
この1ヶ月ほど、特にレポート(笑)がなかったわけだが、別に夫婦円満というわけではないことを、ここでお断りしておく。

お隣さん夫婦、実はずっとケンカしているのだ。数日置きに。日課になるのはそう遠くないだろう。

週末ともなると、必ず男女二人連れの友達(夫婦? カップル?)が遊びに来るのだが、その翌日に早速ケンカしたり。
しょっちゅうである。
土曜の朝っぱらからだろうが、平日の出勤前だろうが、容赦無し。
奥さんの言い分を旦那が聞く耳もたないのか、「アタシの言うことも聞いてよぉ!!」という叫びがよく聞こえる。
奥さん、泣き叫ぶ。旦那、キレて怒鳴る。ひーおちつかねーよー(@_@;
ケンカの影響が、扉の開け閉て、襖の開け閉てに出る。バタン! ドン! ドカン! ガラガラッピシャンッ!!
前にも言ったかもしれないが、1階は大家さんが"住んでいる"のだ。こういった音は、隣人の自分よりも大家さん宅にロコツに響く。
…大家さんがいつ爆発するか、隣人として密かに心配はしてるんだが…。

まだ、住んで3ヶ月も経ってないよ?
そんなんでどーすんのさ。

ついに…

2001年1月8日
画面に羽根ペンが「The End」という文字を描いた。

ドラゴンクエストVII、遂に終了。
プレイ時間140時間弱。
主人公のレベル49。
集めたメダル、105枚。

…いやー、まだクリアするつもりなかったんだけどね(笑
12月に入ってからほとんど起動してなかったから、久々にやってたら…ダンジョンを適当に進むうちに、なんかボスっぽい人が。
まさかこんな所にボスが居るわきゃねー、とタカを括ってたらホンモノで、しかもアッサリ倒してしまった…。
そんなのアリですかい?

そして30分以上、エンディングを眺める事に。

うーん…

エンディングを見た感想は「秘密メモ」に。

Winter Sale

2001年1月7日
人間としての生活に戻って(笑)、掃除の次にやろうと思っていたのが、冬物の服の買い出しである。

特にコートは、長年愛用していた奴の、左肩部分のパッドが崩壊(コミケで重い荷物を担いだかららしいが)したので、新調しなくては。
今年はダッフルでも買おうかと目論む。

知人から、「赤のたまごカード」を2枚(マク●でバリューセ●トがタダで食べれる)をもらったので、夕方に横浜へ。

西口をブラブラして、ダッフルゲット。
暇つぶしにゲーセンに行ったら、入口で係長と鉢合わせてしまう。ぐはぁ。
自分は会社じゃマジメな奴で通ってるから、係長の驚いた顔といったら…(爆
そーです、オイラは1人でゲーセン行って、格闘ゲームをブイブイやるような奴なんすよぉ。

目当ての物をあらかた買ったらいい時間だったので、マ●ドで夕食。お会計がゼロ円じゃなんか申し訳ないので、+150円でミネストローネをつけた(小心者)。
お、なかなかウマイじゃん♪

春に向けて

2001年1月6日
…またヲタクな話に戻って申し訳ないが。

3日に届いてからほったらかしになってた、コミケの荷物を開梱した。
即売会の参加申込書、印刷会社の料金表や締め切りスケジュールを選り分ける。
次は…3/20かなぁ。3/18はパス。
あとは5/4。取れるといいなぁ。

3/20に備え、開けたばかりの段ボールに在庫をつめ直しておく。

年末からほったらかしだったHPの更新もやっておく。イベント参加スケジュールを追加。
早い人は1ヶ月弱で新刊を1冊こしらえる事ができるそうだが、自分はとても出来ない。
しかも、冬コミに向けてフルパワーを出してしまったので、とても書く気が起きない…。

3/20は新刊ナシかも…いや、多分ないな。

帰任者

2001年1月5日
某国の子会社へ赴任していた人が、赴任期間終了に伴い、戻ってきた。

社内の規則では、海外赴任者は、帰任後は旧所属=赴任前に所属していた部署に戻ることになっているが、あいにくとこの人がいた部署は、昨春の組織変更に伴い、きれいさっぱり無くなっていた。
こういう場合どうなるか? 当該部署の上部組織で一番エラい人=すなわち、我が上司の一時預かり、となるのだ。
来月には然るべき部署へ異動が予定されているので、あくまで社内規則に則るための、一時的な処置のなのだが、その間は、まあ自分と机を並べることになる。

今日は帰任休暇でお休みだが、何をしているのかというと…家を探しているのだ。
家族全員で海外へ赴任していたので、戻ってきたばかりの今はホテル住まいなのだ。

海外赴任。これには憧れる人も、希望する人も多いが、実際はなかなかどうしてタイヘンなのだ。

仕事始め

2001年1月4日
といっても、世間の標準的な基準からすると早いらしい。
電車が悲しいくらいにガラガラ。

課長以上は、社長のありがたいお言葉を賜るために招集がかけられており、不在。
よって朝からなんか和んでいる職場。みんなダラダラ。

しかし寒い。
この冬一番の寒波が来ているらしいが、休み期間中は無人で締め切っていた=エアコンも止まっていたので、建物全体が冷え切っているらしい。
いくらエアコンの温度を上げても暖まらない。

あまりにもツラいので、定時になったら速攻帰ってしまった。

今更ながら大掃除

2001年1月3日
まともな人間としての生活の1発め。
とりあえず部屋から始める。台所は週末送り。

半月程動かしてなかったコタツを上げ、コタツふとんを全部干す。幸いにしていい天気。
コタツのあった場所の周囲から、でるわでるわゴミが。しかも普通のゴミではなくて、トーンの切れ端や、紙の切れ端やらが(爆
親にゃ見せられねぇ…。

ゴミを全部取り除いてから、かんたんマイペ●トで拭き掃除。…うっわ〜真っ黒やんけ(汗
親にゃ見せられ(以下略)

ついでに、台所の床も掃除する。ここのゴミは部屋以上。風呂場への入口もあるし、トイレも面してるし、玄関まであるから、もうホコリの天国。
親にゃ見せ(以下自主規制)

半日がかりで、床はぴっかぴかにする。力尽きたので、あとは後日送り。
午後は宅急便の到着を待ちつつ、ゲームをしてぼーっとして過ごした。

明日から仕事だし…ああ嫌だ。

たのむから…

2001年1月2日
今日、実家から離脱。
親は「もう1泊していけ」とうるさかったが、「4日から出社だから」と説得した。
その実は、コミケ会場から発送した重たい荷物が3日指定で配送予定だったから。家にいないと受け取れないじゃん。

家から出際に、トイレットペーパー18ロールパック(何処にしまえというのだ…)、肉マン2個、その他色々持たされたので、お返しとばかりに、年末に大家さんからもらった深谷ネギ(根付、5本)を渡す。

いくら「いらない」と言っても、いろんな物を「持っていけ」と迫り、こちらが「うん」というまでしつこい親には、何と言ったら効果的なんでしょうね?

「困ってないから」って言っても「それとは関係ない」っていうし、「しまうところがない」といっても「なんとかなるでしょ」と聞く耳持たないんだよね…。
トイレットペーパー、マジで収納に困ってるんですけど…。

あけおめことよろ

2001年1月1日
実家の家族は、自分がアパートで同人活動に手を染めているなど知る由もないので、何事も無かったように起床。家族そろって御節料理を頂く。

駅伝を見ながら、お菓子を食ってごろごろ。ああ太る。
相当寝不足で前日まで眠かったはずだが、どういうわけだか眠くない。

姉と、以前から約束していたDQのデータ交換。移民の街の住民を交換する。

あとはごろごろしているうちに一日が終わった。
はぁ〜。こういう一日もいいねぇ。

おおつごもり

2000年12月31日
今日からカタギの人間としての生活(笑。

まず取り掛かったのは、年賀状の作成。そのスジの知人は自分がどういう状況だか理解してくれているので欠礼できるが、そうじゃない人や会社関係に出さなくてはならない。
干支と題字のクリップアートを組み合わせてさくっと作成、さくっと印刷。途中でインクが切れて掠れてきた。ごめんなぁ、あいうえお順で後半の人達…

その間にカバンからコミケの荷物を放り出し、帰省用の荷物に詰め替える。
掃除もしたかったが、とてもそんなヒマない。

あたふたとアパートを後にしたのは、もう日も落ちたあとだった。


いよいよコミケ当日

2000年12月30日
5時ごろ、うたた寝から目が醒める。
製本がほとんど進んでないのに気付き、6時まで出来るところまでやる。なんとか全部を二つ折りすることはできたが、ホチキス綴じはできなかった。

6時の目覚ましが鳴ったら製本作業を中止して、荷物詰め。コピーして12時間未満(笑)のペーパー、折りたての本誌を入れ、先週届いた新刊も突っ込む。
大きいものは事前に宅急便で送ったとはいえ、それなりの重さ。

6時半に家を出るつもりが少々押し、慌てて横浜へ。
6時59分の電車に乗ったのに、横浜7時09分発の東海道をキャッチできた。これってコースレコードかも。運良く座れたので、東京まで寝て過ごす。

東京からは臨時バスに乗るのが一番早い(と思う)。
ピストン輸送のバスは、交機が見たらぶっ飛んで来そうなスピードで早朝の都内を疾走。幸いにして渋滞にも引っ掛らず、8時半過ぎにはビッグサイト着。

スペースに荷物を置いて、あらかじめ会場に送っておいた荷物を回収。テーブルクロスを広げてとりあえず体裁を取り繕い、新刊のホチキス綴じをやって提出用の見本誌を作る。
スタッフに見本誌、参加登録証を無事提出してから、やっと一息。自販機で買ったホカホカの午後ティー・ミルクを片手に製本開始。開場までに30部全部の製本を済ませた。

10時、開場。と同時に「男性向け18禁」のスペースが集中するエリアに男共が全力疾走で殺到する。こういう光景が取材され「ヲタクパワー」とか言ってTVで流されちゃうんだよな…。
午前中は、自分の目の前を駆け抜ける人々を見送って過ごす。

昼前くらいから、ぽつぽつと売れはじめる。
毎回必ず来てくれるきれいな女の人が、今回も来てくれた。ありがたやありがたや。
午後は、遊びに来てくれた友達に店番を任せ、知人回り。あんな人やこんな人や。

マイナージャンルの弱小サークルなので完売には程遠いが、去年よりは売れた。しかも、去年の冬コミでも売った既刊がけっこう売れたので、かなり嬉しい。みなさんありがとーう!

閉場まで粘り、友達と一緒に鍋を食べに新橋へ。ちゃんこ鍋、うまかったぁ!

家に戻ったのは8時過ぎ。そのまま風呂を沸かし、風呂上がりにすぐダウン。荷物も何も、そのまんま。

いよいよ前日

2000年12月29日
朝8時に朝風呂を決め、頭をスッキリさせる。

ホカホカの朝食で目を冷まし、ペーパーの作業続き。なんとかペン入れが終り、午前中のうちにトーン張りに移れる。

やったぁ、これで今日中にコピーできるぞぅ(@▽@;
ということで、小休止。これがアダになった。

トーンを貼り、フキダシ用の文字をプリントアウトして張り込み、ついでにコピー誌の割付を確認してたら…えっ、もう夜の7時?
準備やらアレコレしているうちに、家を出るのは8時になってしまう。

休日ダイヤで電車が少なく、横浜に就いたのは8時半過ぎ。慌てて9時で閉店する画材屋に駆け込み、ペーパー用の紙を買う。
そのままKinko’sへ。ここは24h営業なので大助かりだが、こういう時期はどんな時間帯でも同業者で混雑している。

運良くコピー機は開いていたが、隣のコピー機を使っていたのは紛れもなく同業者。しかも、1人がコピーを、1人が作業台で原稿を作るというテンパりぶり。完成原稿が揃っている分、こっちの勝ち(?)かもしれないが、前日にコピってるから五十歩百歩だな。
新刊30部、及びペーパー50枚を30分ちょっとでさくっとコピー。まだがんばっているお隣さんを尻目に、さっさと帰る。
家に戻ったのは10時前、やっと夕飯にありつく。

ペーパーは会場で折ることにしてもいいが、本誌は製本しなきゃならん。
居眠り対策に目覚ましを6時にセットして、作業開始。
何より先に、当日に使う値札、サークルの番地表示等を作り、プリントアウト。

しかしその後、案の定寝てしまう(爆

仕事納め

2000年12月28日
今日は就業時間のほとんどが掃除にあてられるので、私服出社。

午前中に残務を済ませ、午後から掃除。部内が禁煙になってから、壁も机もきれいなもんだ。

簡単な納会が済んだら、上司に挨拶を済ませてそそくさと帰宅。ペーパーのでっち上げを続ける。
この時点で、飾り用のボードは諦める。

或る程度原稿が進んだら夕食。しばし休憩して原稿再開。
12時過ぎから2〜3時間ほど仮眠し、作業再開。
何とか29日にコピー屋に駆け込むのは間に合いそうだと見切りが着いた段階で、更に1時間ほど仮眠を取っておく。

遂に

2000年12月27日
半徹夜。
フトンを出さず、コタツで作業しながら朝の目覚まし時計が鳴るのを聴いた。

会社は年末でヒマになってきたので、多少ダラダラしてても大丈夫だし。

あ、風呂入ってないや。

急遽追い炊きして朝風呂。
気分だけはリフレッシュして出社。

かなり

2000年12月26日
テンパってまーし!!(半壊

今からペーパーでっち上げ開始。
どうなることやら。

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