朧月夜

2004年3月3日 日常
菜の花畠に  入日薄れ
見渡す山の端 霞深し
春風そよ吹く 空を見れば
夕月かかりて 匂い淡し

3月になり、春の声が聞こえてくると、何故かこの歌を思い出す。
残業帰り、朧な上弦の月を見た後なんかは、更に。

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