一生の不覚・8

2003年9月16日
その他アレコレと雑談。
「イスに座るときは、背中をまっすぐにね。背もたれ使うと痛いよ?(・∀・)」
「いや、座ってるだけで痛いんスけど」
「どうしても痛いときは、穴の空いているザブトン使って(・∀・)」
「穴が空いてるのって…『ぢ』の人が使ってるようなやつですか?」
「そうそう。穴の部分がちょうど痛いところに来るから。楽に座れるよ(・∀・)」

まあ、確かに『ぢ』と部位は近いっすけど…挙動も似たような状態だけど(笑。そんなものを買いに行くのはかなり恥ずかしいかも。
そういうものを売っている店を探すのも、遠出するのも、今は難儀だしなぁ。

座るときの姿勢以外は、日常でそれほど気をつける点もなく、とにかく「しばらくは大人しくしてなさい」とのこと。
最後に先生はマジメな様子で
「転んだときの衝撃で、首とか腰を痛めている場合があるからね。
 後から痛くなる場合もあるから、手足がしびれたりとか、少しでもおかしいと感じたら、すぐに来なさい」
と付け加えた。
なるほど。首とかは後が怖いもんなぁ。今のところ大丈夫だけど。

診察室からやっと開放され、お会計。
「今回は自費ですので、8千円になります」
おおう、高い!!(泣
「領収書は無くさないようにしてくださいね。あとで全額戻りますから」
なるほど。全額戻るのか…労災っていいなぁ。
続いて、すぐ隣にある薬局へ移動。薬剤師のオバチャンの視線が、左腕に豪華に巻かれた包帯に行ってる。
…いや、痛いのはソッチじゃないんですけど。むしろソッチは全然痛くないんですけど。
どうしてこういう日に限ってスーツじゃないんだ俺。半袖だから包帯が目立ちまくりじゃないか(汗。

自費ということでシップと痛み止めに2000円ほど(高い…)払い、領収書をもらって、やっとミッション完了。
やっと会社に行ける…が、この包帯、イヤだなぁ…。絶対何か言われる…。

<9へ続く>

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