一生の不覚・7
2003年9月9日「じゃあシップ貼って」と医者が看護士さんに指示。「Y字に切れ込み入れてね」
「Y字?」と合唱する、俺と看護士さん(けっこう若い女性)。
看護士さんがハサミを片手に首を捻っていると、見かねた先生がハサミを受け取り「こうだよ」とY字に切れ込みを入れた。
完成形はちょうどこんな感じ→[ Y ]
切れ込みは下から入れ、上の部分ではつながったままになっている。切込みを開くとM字みたいな形になる。
察しのいい人はお分かりだろう。
ケツはちょうどこんな感じだ→ ( Y ) ちょっとヒワイかも…
この「Y」の部分に、シップのY字切れ込みをフィットさせるのだ。こうすることにより、仙骨のあたりにシップがしっかりフィットするうえ、用便(笑)のジャマにもならない。
へぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇー。
さー、これで会社に行ける…と思いきや、レントゲンでの所見でも異常なし、見事な青アザが発達しつつある左肘にもシップ貼りの指示がでて、さらに包帯でぐるぐる巻きにされてしまった。
ちょっと大げさな気が…(汗 包帯がしっかり巻かれたせいで、肘が曲がんないんですけど。
「控えるべきこと、ってありますか?」
「うーん、『痛いことはしない』かな? 当たり前のことだけど(・∀・)」
「走ったり、とかですか」
「そうそう。あとさ、そのシッポで木にぶら下がったりとか(・∀・)」
「あ、そりゃ出来ないッス。長さがちょっと足りないし」
↑長さの問題じゃないぞ俺。
っていうか、こういう風に言う医者も医者だが、すぐに切り返す俺も俺だ。まったく、医者となんて会話をしてるんだ。
つーか、なんなんだこの医者。
どうして医者との会話で、これほどユカイなことになってしまうだ?
<8へ続く>
「Y字?」と合唱する、俺と看護士さん(けっこう若い女性)。
看護士さんがハサミを片手に首を捻っていると、見かねた先生がハサミを受け取り「こうだよ」とY字に切れ込みを入れた。
完成形はちょうどこんな感じ→[ Y ]
切れ込みは下から入れ、上の部分ではつながったままになっている。切込みを開くとM字みたいな形になる。
察しのいい人はお分かりだろう。
ケツはちょうどこんな感じだ→ ( Y ) ちょっとヒワイかも…
この「Y」の部分に、シップのY字切れ込みをフィットさせるのだ。こうすることにより、仙骨のあたりにシップがしっかりフィットするうえ、用便(笑)のジャマにもならない。
へぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇー。
さー、これで会社に行ける…と思いきや、レントゲンでの所見でも異常なし、見事な青アザが発達しつつある左肘にもシップ貼りの指示がでて、さらに包帯でぐるぐる巻きにされてしまった。
ちょっと大げさな気が…(汗 包帯がしっかり巻かれたせいで、肘が曲がんないんですけど。
「控えるべきこと、ってありますか?」
「うーん、『痛いことはしない』かな? 当たり前のことだけど(・∀・)」
「走ったり、とかですか」
「そうそう。あとさ、そのシッポで木にぶら下がったりとか(・∀・)」
「あ、そりゃ出来ないッス。長さがちょっと足りないし」
↑長さの問題じゃないぞ俺。
っていうか、こういう風に言う医者も医者だが、すぐに切り返す俺も俺だ。まったく、医者となんて会話をしてるんだ。
つーか、なんなんだこの医者。
どうして医者との会話で、これほどユカイなことになってしまうだ?
<8へ続く>
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