健康の秘訣

2003年7月24日
腰をひねる。
スキあらば腰をひねる。

コピーの出力待ちのときや、ファックスの送信待ちのとき。
ちょっとでも時間があったら腰をひねる。
勢いはつけずに、ゆっくりと。ただし、痛くない限界までめいっぱいにひねる。
なるべく遠くを、後ろの方を見るように。

トイレでもひねる。
自分以外に誰もいなければ、小用が済んだ後にひねる。ついでに足と肩のストレッチも行う。
目いっぱい腰をブン回しているときに、他の人が入ってくると奇妙に恥ずかしいのだが、それはガマン。
「腰の調子がなんか悪くてー、しんどいんっすよ〜」と笑顔で切り抜ける。

前に腰痛で医者にかかったとき、「毎日5分でもいいから運動せよ」と医者から指示された事に対する、自分なりの結論である。

ジョギングとか、そういうのが続く性質じゃない。
だからって、毎日スポーツクラブに行くほどマメでもリッチでもない。

自分が続けてやれるものの必須条件は「手軽にできる」だ。
で、現状に至るわけだ。

自席で仕事中でも、ちょっと手が空いて伸びをしたりしたら、ついでに腰をひねる。
コーヒーを入れにいったら、ひねる。
急がず、慌てず。
スキあらばじっくりとひねる。

なかなかどうして、この程度の運動(と呼べるのかどうか)でも、腰の調子はすこぶるいいのである。

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