後任のTさん

2003年2月19日
なんでも「パソコンの検定を持っている」という触れ込みだったTさん。
だが、面接官を勤めた上司が揃いも揃ってパソコン音痴だったので、誰に聞いても「なんて検定だったかなぁ…」と言うばかり。
で、フタを開けてみたら「ア○バのパソコン検定」だそうで。それって、TVCFでガ○ツ石松が「俺でも取れたぁぁ!!」ってやってるやつじゃんか(汗
別に権威あるどこかの機関(謎)による検定でも、文部省云々でもなく、アビ○の生徒なら受けられて、○ビバに通ってたら最低でも3級(一番下)は取れるっていう検定じゃないですか。
そんなモンの3級を持ってる、なんていわれても…ねぇ。

案の定、ブラインドタッチはできるけど、実務に役立つ操作方法や機能に対する理解は皆無。
Wordなら文章のベタ打ちはできる、Excelならタテ計は取れる、その程度。

おい、昼行灯な上司たちよ。
俺の仕事がその程度のスキルで何とかなると、マジで考えてたんじゃないだろうな?
悪いけど、このスキルじゃ続かない。力不足でストレス貯めてしまうのがオチだ。
いくら「適当に。出来そうな仕事だけ振って」と言われてもなぁ…。

Tさんに直接聞いてみたら「面接の時には『カンタンな営業事務』って説明しか受けてません」だと。
ほー、俺の仕事が『カンタンな営業事務』ねぇ。
じゃあお前らやりなよ。カンタンなんだろ? できるはずだよなぁ、課長やら部長やら、エラそうな肩書きもらってるんだからよ。

どうして「仕事に合わせた人材」を採ってくれないんだよ。
どうして「仕事を人材に合わせる」なんて真似をしなくちゃいけないんだよ。
わざわざ人材派遣会社に当たった結果がコレか?
お前ら、採用活動には向いてないぜ。俺が変わってやる(怒

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