新しい隣人

2000年10月1日
数ヶ月空き部屋だった隣りに、新しい入居者が着た。

自分は一人で住んでるが、引っ越してきたのは二人。
まあ、6畳+3畳、都合9畳の広さがあるから、二人きりなら暮らせないこともない(ちょっと狭いような気もするが)。
更に、古くて和室ということで広さからすれば格安の家賃だし。若い夫婦にはそれが魅力だったのだろう。

そう、若いのだ。
菓子折りを持って挨拶に来た女性は、ルーズソックス、だぶだぶの紺ベスト、ヒールローファー、ハイブリーチの茶パツ…と、どう見ても「女子高生」という風体(スカートも制服ぽかったかも)。
挨拶の仕方も「あのぉ、こんどぉ、となりにぃ、ひっこしてぇ、きたんですけどぉ〜」てな具合。
そして、彼女と一緒に来た男性は、茶パツ、ドカチン風、まあ20歳くらいってところか。こっちは女子高生に比べると、もう少しシャキッとしてた。
この人物、最初はカレシで引越を手伝ってた、と思ってたが、なんと彼はいっしょに入居してきた。
となれば、夫婦、あるいはそれに準ずる関係、としか考えられない。

まて続報!!

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